2014年5月27日火曜日

05/27

昨日の夜、寝付けないので、映画を2つ観ていた。

   学校の怪談2(1996)[A4判]

学校の怪談2 (東宝、サンダンスカンパニー)

あらすじ

30年前の4月4日4時44分。南小学校で、当時の校長先生が何者かに首をもぎ取られて死んだ。それからというもの、4月4日4時44分には、誰もあの学校には近寄らない…。

小学校の隣の寺で、真行和尚はそのような話を、肝試しをする子ども達に話して聞かせた。彼らは、春休みの集中合宿のために都会からきた子ども達と、集められた地元の子ども達だ。

塾の講師の理香はこの村の出身であり、合宿がてら自分の故郷に生徒達を連れてきて、自分の弟・司を含めた地元の子ども達とふれあいをさせようとしていたのだった。しかし彼らは結局、合宿の最終日である今日まで仲たがいしたまま、4月4日の肝試しを迎えていた。


1996年に公開。前年に公開された『学校の怪談』シリーズの2作目。
若かりし頃の、野村宏伸や西田尚美、岸田今日子が出演。子役時代の前田亜季も出ている。




学校の怪談3(東宝、サンダンスカンパニー)

あらすじ

槙町小学校には、ある噂があった。20年前に亡くなった生徒・タイチが亡霊となって棲んでいる鏡が学校のどこかにあり、その鏡を放課後に見てしまったものは、中に引きずり込まれてしまう…。

八橋先生が図工室で見つけたのは、まさにその鏡だった。これをききつけた良、繭子、茜、真琴の4人は、鏡を一目見ようと放課後の学校に忍び込み、見てしまう。すると4人は、学校に残っていた八橋先生と、良の母親の再婚相手の連れ子である悟と由香と共に、鏡の中で引きずり込まれてしまう。


1997年に公開。『学校の怪談』シリーズの3作目。
前作と同様に、西田尚美、前田亜季が出演している。また、黒木瞳が珍しく脇役として出演。


2作品を観た感想としては、とにかく懐かしいの一言。木造の校舎で学校生活を送ったことはないけれど、何かノスタルジックな気持ちになった。

怪談映画だが、子ども向けの映画のため、ホラーというよりは、ファンタジー要素が多く含まれてるので、あまり怖くはない。ただ、学校の怪談3で、のっぺらぼうの警察官が

「君たちの顔、貰おうと思ってね。顔がほしい…顔がほしい!」

と言いながら、鎌を振り翳して襲ってくるシーンは、怖い…














学校の怪談2を観終わった後(怪談2は木造校舎が舞台、怪談3はコンクリの学校が舞台)カメラを持って、木造の廃校に写真を撮りに行きたくなった。

4年前にクラシックギタークラブで岡山に合宿に行った際、宿泊所の隣に木造の高梁市立吹屋小学校が建っていたのだけれども、合宿当時は、校舎を見に行きたいとかは、特に思わなかった。
でも、今思えば、校舎の周りでも、見に行けば良かったと思う。


























高梁市立吹屋小学校



















ここ最近は、周りのカメラ熱に影響され、とても一眼レフがほしい。

カメラマンとして働いている大学の先輩、カメラ好きの先輩、友人の写真をFacebookで見て、かメラがほしいと思う一方だ。バイトをしていないので、お金ないんだけど。
 
なので、社会人になるまでに、お金を貯めて、一眼レフを買って、撮影旅行に出かけるという目標を立てました!




0 件のコメント:

コメントを投稿